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自分の成功体験に基づいている

姓名判断

他人とのかかわりで発生する圧力とは、自分には問題が無いが、他人の性質によって、何らかの被害を受けること、を、他人のかかわりで発生する圧力とします。

その他人とのかかわりで発生する圧力である、パワハラの内、ワンマン型の人間が起こす圧力を、姓名判断的に考えてみました。

ここでは、自分の成功体験に基づいている、場合に関してです。

自分の成功体験に基づいている

自分の成功体験に基づいている、のは、単に、自分はそのようにして成功したのだから他の方法は失敗する、という考えに基づいているからです。

自分自身が成功したのは、それなりの努力が実を結んだからでしょう。

試行錯誤して、ようやく手にした成功だから、その方法を実践してほしい、ということです。

だから、このタイプの場合、ある程度、努力をする人、が対象になるでしょう。

だけど、その思いが強すぎて、ついつい激しい言葉を用いている、のだと思われます。

このように、試行錯誤を繰り返して成功する人、を姓名判断的に見ると、独立独歩型の仕事運、である、人運の下一桁が1の人が対象になるでしょう。

つまり、人運の秘数が、1、11、21、31、41、51、61、71、81、です。

これらの人に共通することは、目的を達成するために努力を惜しまない、ところです。

人の言葉は、自分の信念を乱す雑音、ぐらいにしか聞こえていないでしょう。

そのぐらい、自分でしっかりと努力をして、成功している訳です。

だから、この言葉を軽んじてはいけません。

なぜなら、努力を繰り返した、という、しっかりとした実績、があるからです。

ただ、本当に結果が出たかどうかを確認する、のは忘れないでください。

中には、まだ仮説の段階なのに自信をもって発言している、かもしれないからです。

もし、成功した実績があるのなら、しっかりと参考にして、実績が無いのなら、その人の決意表明、ぐらいに思った方が良いでしょう。

あまり、気に病む必要の無いパワハラ、であると思われます。

修正が難しい

ただ、このタイプの人は、修正が非常に難しいでしょう。

なぜなら、人運の下一桁が1の人は、独立独歩型で、他人の意見など聞かないからです。

さらに、論理的思考が発達しているので、それ以上の論理的思考に基づいた考察をしないと、全く相手にもされない、でしょう。

だけど、明らかに問題が見えているのに、そのまま放置するのは、被害が出るのは火を見るよりも明らか、です。

だから、意見をする場合は、少し工夫が必要です。

細かい問題点を列挙する

細かい問題点を列挙する、という方法も有効です。

とくに、人運が21の人に有効です。

それ以外でも、人運の下一桁が1の人には、ある程度有効になります。

では、細かい問題点を列挙する、方法について記述します。

それは、本当なら無視できるような細かな問題点を、次から次へと指摘することです。

まるで、重箱の隅を楊枝でほじくる、ように細々と指摘するのです。

もともと、問題は自分自身で解決する、と考えているから、細かい問題に忙殺されるでしょう。

そして、そのようなときに、提案をすれば、意外とすんなりと通る、場合があります。

この方法が得意な人

ただ、これが得意な人は、限られています。

人運の下一桁が2の人、なら、細かいことを次々と指摘する方法を使えます。

このタイプの人は、非常に細かい仕事が得意な人です。

もし、自分が出来ないのなら、この人に頼る、または、けしかける、方法を採ると良いでしょう。

この方法が苦手な人

また、人運の下一桁が0の人は、この方法はとても苦手です。

なぜなら、細かい仕事が苦手、だからです。

細かい作業が続くと、どうしても、作業のミスが多くなります。

だから、このタイプの人は、細かいことを指摘するのも苦手と言えます。

まとめ

ワンマン型パワハラは、幾つかのパターンがあります。

そのパターンの中で、自分の成功体験に基づいている、場合を記述しました。

このパターンの人は、あまり、深刻な害は無いでしょう。

だけど、意見を聞き入れてくれないので、工夫が必要です。

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