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自分の思い込みでも他人に従わせたい

姓名判断

他人とのかかわりで発生する圧力とは、自分には問題が無いが、他人の性質によって、何らかの被害を受けること、を、他人のかかわりで発生する圧力とします。

その他人とのかかわりで発生する圧力である、パワハラの内、ワンマン型の人間が起こす圧力を、姓名判断的に考えてみました。

ここでは、自分の思い込みでも他人に従わせたい、場合に関してです。

自分の思い込みでも他人に従わせたいとは

自分の思い込みでも他人に従わせたい、のは、自信過剰の現れです。

本当なら、しっかりとした根拠があり、その根拠に則って、主張するはずです。

だけど、この場合は、特にしっかりとした根拠がある訳ではありません。

中には、胡散臭い場合や全く根拠が無い場合もあります。

しかし、当の本人は、自信満々に主張し実行します。

そして、周囲にも、その考えを押し付けます。

このような行動のパターンは、人運の下一桁が3の人の特徴です。

個人的には、人運が23の場合が非常に多い、と思います。

この場合の特徴は、非常に自信満々である、ということです。

別のパターンも存在します。

それは、特定の拘りが強い場合です。

これは、人運の下一桁が2の人の多いように思います。

このような人は、特定のルーティンが存在しているようです。

もちろん、個人的なルーティンぐらいでは、何の問題にもなりません。

だけど、他人に押し付けたときに、問題として認識されます。

自信満々の場合

人運の下一桁が3の人、に多いのが、自信満々である、場合です。

これを訂正させるには、不可能に近い、でしょう。

なぜなら、言って聞くようなタイプでは無いからです。

それなら、自発的に修正するのを待つしかありません。

それには、どんどん細かいことでも質問する、という方法が効くかもしれません。

例えば、○○にときは△△になったからどうしたらよいのでしょうか?、と質問したり、□□していたら××になった、と報告を、どんどんするのです。

そうすれば、もともと人運の下一桁が3の人は、飽きっぽいところもあるので、考えを修正するかもしれません。

かもしれない、と、あやふやなのは、自分でやるから触るな、と言い出す可能性も高いからです。

それならそれで、良しとする、べきです。

周囲に対しての押し付けが減るかも、という意味です。

それぐらい、考えを修正するのは、難しいのです。

拘りが強い場合

特定の拘りが強い場合は、人運の下一桁が2の人に多いです。

このタイプの人は、細かいことをネチネチと言い出します。

そして、細かいことをどんどん指摘してきます。

最初は、そのようなことは見られないでしょう。

しかし、だんだん部下がどのような人か分かってくると、言い出します。

そうなるまで、しばらくの時間があるから、非常に話が長く細かいです。

今まで、どのように話すか考えていた、という具合です。

このように、細かいことを次々と指摘してくるまでは、パワハラとは言わないかもしれません。

だけど、本人に独自の拘りがあり、その拘りを強制しだすと、パワハラになるかもしれません。

とくに、仕事にミスなど無い、けど、細かいことが気に入らないから指摘する場合です。

これは、人運が12、22の人に多く見られる特徴です。

これらの人は、仕事には独自の拘りがあります。

そして、その拘りで丁寧に仕事をします。

このような性格は、部下としてなら非常に重宝されることでしょう。

だから、あまり人の上に立つのは、止めた方が良いでしょう。

つまり、人選のミスがパワハラを生んだ、と言えます。

拘りをこのカテゴリに入れた理由

そもそも、自分の思い込みなのに、拘り、をこのカテゴリに入れた理由が分からない、と思われるでしょう。

それは、拘りというのは、必ずこのようにしなくてはならないという、ルールでは無い、からです。

あくまでも、個人の考えなのであって、決められたルールでは無い、のです。

だから、拘りを自分の思い込みのカテゴリに入れました。

思い付かない

このような人の考えを修正させる方法は、残念ながら、思い付きません。

なぜなら、仕事上にミスが無い、からです。

もし、仕事にミスがあれば、指摘すれば、修正するかもしれません。

だけど、ミスが無いから、指摘する理由が無い、です。

まとめ

自分の思い込みでも他人に従わせたい、という圧力をかけるのは、自分の考えや価値観が絶対に正しい、と考えているからです。

この場合のパワハラは、修正させるのは、非常に困難です。

自発的に修正してくれるのを、待つしかありません。

もしくは、うまい具合に利用する、ぐらいでしょうか。

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