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8型優柔不断

姓名判断

自分由来の圧力とは、自分自身に原因があり、そのために発生する問題を、自分由来の圧力、とします。

その自分由来の圧力である、8型優柔不断、とは、どのような状況なら発生するのかを、姓名判断的に考えてみました。

8型優柔不断とは

8型優柔不断とは、仕事運8に該当する人が起こしやすい優柔不断のタイプを意味します。

ここで言う仕事運8とは、仕事運8の吉と仕事運8の凶を足したことです。

その仕事運8に該当する人は、独自の優柔不断のパターンがあるので、そのように命名しました。

どのような優柔不断なのか

8型優柔不断とは、何でも自分で決断しないと気が済まず、その結果、決断しきれない事案が出現することを意味します。

基本的にこのタイプの人は、何も決断できないという状況とは、無縁です。

だけど、あまりにも判断する量が多いと、決断できないことが存在してきます。

なぜ、そこまで何でも自分で決断しないときが済まないかというと、他人に任すことができないからです。

他人の能力を信じていないということと、自分が把握していないことが存在するのが許せない、ということが、他人に任せることができないという理由です。

つまり、自分のキャパシティーを超えた仕事を溜めこんだ結果の出来事、ということです。

責任感がありすぎなのも問題

このように、仕事を溜めこんでしまう理由は、責任感があるからです。

その責任感が、他人に任すことができない、そして、決断しきれないことが存在する、という風につながっていきます。

また、全て自分が把握していないと許せない、と考えています。

どういうことかというと、自分が把握していない事柄は、責任感が傷つく、と考えています。

そして、責任感が傷つく状況を嫌う、ことが、自分が把握していないことを許さない、という風にループする思考を持っています。

頑張りすぎるから

そのように非常に頑張るのは、トップを目指すという上昇志向があるからです。

プライドが高く、負けず嫌いな性格がトップを目指す理由です。

だから、仕事には妥協しません。

その妥協しない姿勢が、何でも自分で決断しなくてはならないという風に、繋がります。

周囲の人は、このぐらいの判断はさっさと下して欲しい、とか、いつまで判断の結果を待たなくてはならないのか、というような、不満が溜まります。

その状況が、何も決断できないというような誤解、を生じます。

仕事の分担

なので、仕事を分担させる方法を学ぶことが必要、と言えます。

それには、仕事を溜めこむことの弊害を知るべきです。

そして、他人に仕事を任せることを学びましょう。

そのぐらいの度量が欲しい、というところです。

まとめ

8型優柔不断とは、何でも自分で決断しないときが済まない、ことで生じます。

役割分担の方法や、他人に仕事を任せる方法を、学びましょう。

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