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スマホだけしか持っていなくても、ブログを開設したいと思いませんか?
私はそのような環境でも、あらゆる手段を駆使し、ブログを開設し公開するまでに至りました。
その方法を公開します。
さらに、それらの解説も行います。
同じ境遇の方に少しでも力になれたらと思います。
スマホだけでもブログは開設できるし記事の公開もできるよ
支払方法を決める
初めに行うことは、レンタルサーバー代をどのように支払うか、ということを決めることです。
基本的にレンタルサーバー代というのは前払いという形をとっているからです。
お金が支払われてから、サーバーを使用できる、ということです。
したがって、支払方法がどのようになっているかを、調べる必要があります。
なぜなら大抵は、クレジットカード払いという形をとっているからです。
もし、クレジットカードを持っていない場合は他の方法をとる必要があります。
支払方法は、そのレンタルサーバー会社のホームページに記載、されています。
当然、スマホのブラウザでも、不自由なく表示されます。
クレジットカード決済をしたい場合はこの個所を飛ばして読んでもいいよ
ですから、クレジットカード払いしか決済方法がないレンタルサーバー会社なら諦めるということになります。
ちなみに、私はクレジットカードを持っていません。
諸般の事情があって…。
コンビニ決済や銀行振り込みができるレンタルサーバー会社から選ぶということになります。
ただし手数料がかかるよ
支払方法は、どの会社も一番大事ですから。
私の場合ですが、コンビニ決済で支払いました。
コンビニのフリーWi-Fiを利用してレンタルサーバー会社のホームページでコンビニ支払いを選択しました。
それからレンタルサーバーの契約になりました。
まとめると、クレジットカード決済を選ばないときは、あらかじめレンタルサーバー料金を支払ってから、レンタルサーバーの契約となるので、支払方法を決めることが最初に行うことです。
サービス内容の確認
確認すべきサービスの内容は次の通りです。
- レンタルサーバーの料金
- 使用できる容量
- 使用できるデータベースの数
- 取得できる独自ドメインの数と料金
- データベースの設定のサービス
- Word Press のインストールサービス
- SSL 対応
などです。
では、最初の項目から解説します。
レンタルサーバーの料金
レンタルサーバーの料金は、契約期間(月)×月あたりの料金で、きまります。
前払いが基本ですので、どのぐらいの期間契約するかによって、金額が変わります。
長い期間契約すると月あたりの料金が減る特典が付く場合もあるよ
ちなみに、長く契約して途中で解約といっても、支払ったお金が戻ることはありませんので、契約期間はよく考えましょう。
使用できる容量
文章や写真のみが、掲載されているブログを開設したい場合は、あまり気にしなくてもいいと思います。
ただし、音質のいい音楽や動画などを掲載したい場合は、気にする必要が出てきます。
使用できる容量が、大きくなればなるほど月あたりの料金は、高くなります。
○○プランならこの容量までという場合がほとんどだよ
用途に応じて、容量を決めましょう。
使用できるデータベースの数
これは、あまり気にしなくてもいいと思います。
複数のホームページを運用したいときは、考えることになるかもしれません。
取得できる独自ドメインの数と料金
まずは、独自ドメインとは何かから解説します。
独自ドメインとは、インターネット上の住所のことです。
この住所を定めることで、開設したブログが、インターネット上のどこにあるか、分かるようになります。
ですから、独自ドメインの取得ということは、自分で住所を決めることです。
例えば、自分の好きなものを独自ドメインにしてもかまいませんし、名前でも職業でもいいです。
ただし、これらは、早い者勝ちです。
他人が先に取得した場合は、どうすることもできません。
その場合は、あきらめてください。
ドメインの種類は、gTLDドメイン、汎用型JPドメイン、属性型・地域型JPドメインなどがあります。
gTLDドメインとは
例えば、○○.com という言葉を聞いたことはありませんか?
この .com というのが gTLD ドメインというものです。
分野別にきまっています。
例えば前例の .com なら商用を意味しています。
他には、.net(ネットワーク) や .info(情報提供) などがあります。
だからと言って .com で情報提供してはいけないというわけではありません。
一番安く取得できるドメインです。
無料で一つもらえるという特典がある場合もあるよ
ブログの運用なら gTLD ドメインで大丈夫です。
.com や .info など好きなものを選べばいいです。
他人が取得していないことが条件だけどね
汎用型JPドメインとは
○○.jp というのが汎用型JPドメインというものです。
この場合 jp が日本国を指します。
日本国内に住所があれば誰でも取得できます。
理由はわかりませんが、gTLD ドメインよりも高くなっています。
属性型・地域型JPドメインとは
日本国内で、登記を行っている会社が登録できる .co.jp などがあります。
他には、.ne.jp などがあります。
取得条件があり、一つの会社で一つのドメイン名のみ取得可能というような、条件がある場合もあります。
ですから、個人がブログを開設する場合は、必要ないと思います。
ちなみに、最も取得する金額が、高くなっています。
独自ドメインを取得できないとき
例えば、○○.com が取得できない場合は ○○.info を取得してみる。
それでも、ダメな場合は、別のドメインに変えてください。
まとめると、独自ドメイン取得に必要な金額は、ドメインの種類と取得する独自ドメインの数によって決まります。
データベースの設定のサービス
このサービスは、重要です。
なぜなら、もし、何もデータベースの設定サービスが無い場合は、データベースソフトウェアをインストールする必要があります。
インストールする場所は、サーバーに、です。
自分の、スマホやパソコンではありません。
なので、よほど慣れた人でなければ、データベースの設定サービスがある方がいいです。
ただし、データベースソフトウェアはインストールされているが、設定は自分で行うという場合があります。
その点は、注意してください。
Word Press のインストールサービス
もし、Word Press を使ってブログを執筆したいのなら、このサービスは、重要です。
Word Press はブログを執筆する人の、半分以上で使用されているソフトウェアです。
Word Press は拡張機能も充実しているよ
ですから、Word Press を使用しない手はないと思います。
もしこのサービスが無く Word Press を使用したい場合は自分で Word Press をインストールする必要があります。
SSL 対応
SSL とは通信を暗号化する技術です。
この SSL を導入するときに料金が発生します。
レンタルサーバー会社によっては無料の SSL がある場合があります。
もし SSL を導入しないとどうなるの?
その場合は通信が解読されたり改ざんされたりいいことは一つもないね
ですから、この SSL がどのように導入できるかを知ることは、必要です。
レンタルサーバー会社のホームページに記載されています。
必ず SSL を導入することを前提に、調べる必要があります。
レンタルサーバーの契約
どこのレンタルサーバー会社と、契約したいか決まりましたか?
決まりましたら、レンタルサーバーの契約に移ります。
レンタルサーバーの契約は、レンタルサーバー会社のホームページで行います。
その際には、いくつかの注意点があります。
個人情報などは正確に入力する
入力する情報は、名前、住所、メールアドレスなどです。
それらの個人情報は、正確に入力してください。
入力しないとどうなるかは、判りませんが、必ず正確に入力してください。
クレジットカード決済の場合
クレジットカード決済の場合は、クレジットカード情報を正確に入力してください。
クレジットカード決済を行わないとき
どの決済サービスを行うかで変わってきますが、基本は前払いです。
ホームページ上の指示に従ってください。
私の場合ですが、あらかじめ必要な金額をチャージするという要求を出した後、実際にコンビニでその金額を支払い、確認が取れてから契約という形でした。
そのことが解らなくて、何回も個人情報などを入力して、かなり、右往左往した記憶があります。
支払いが済んでから、契約という流れになります。
まとめ
ブログを開設するまでに、レンタルサーバー会社について、確認することは
- 支払方法の確認
- 料金の確認
- サービスの確認
などです。
そこから気に入ったレンタルサーバー会社を決めたら
- 独自ドメインを決める
- 利用料金を前払いで支払う
- 支払いが確認されたら契約できる
という流れで契約となります。
契約してからは
- SSL を導入する
- データベースの設定(サービスに無い場合)
- Word Press のインストール(使用するとき)
というふうに進めるといいでしょう。