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2024年7月に大腸憩室出血に罹患しました。
そして、10日入院しました。
この大腸憩室出血の症状を紹介します。
ここでは、血液の画像があります。血液を見るのが苦手な方は、閲覧に注意してください。
同じ症状なら、同じ病気という訳ではありませんので、医師の診察を受けてください。
症状はいきなりやってきた
最初は、大便が出そうになってトイレに行きました。
そして、下痢かと思うような感じでした。
ところが、その後、便器を見てびっくりしました。
便器の中が血で真っ赤だからです。
下血という症状です。
そして、トイレを出てからすぐトイレに行きたくなりました。
そして、今度も便器の中が真っ赤になるほどの下血がありました。
ここで、自分の身にとんでもないことが起きていることを、自覚しました。
すぐにその地域で最も大きい病院に行きました。
その病院に向かう間にも、2回の出血がありました。
そして、病院に着いてからは、思い出せないほどの出血がありました。
次の画像は、5回目の出血の際に病院で撮影した画像です。
血液が苦手な方は、閲覧に注意してください。
このような出血が、思い出せないぐらいおきました。
病院では、血液検査と大腸内視鏡検査と血管造影剤を用いてのレントゲン検査を行いました。
診断結果は、大腸憩室出血の疑いでした。
出血箇所をクリップで止血処置したが、出血量が多いのと経過観察のために、即入院となりました。
入院中は、許可が下りるまで絶食となりました。
水を飲むことだけは、許可されました。
自覚症状は無かったのか
こんなにも出血したのにもかかわらず、全く自覚症状は、ありません。
腹が痛いということは一切ありませんでしたし、全く普段と変わらず生活をしていました。
入院中ずっと思い返しても、全然思い当たる点がありません。
そのぐらい急に症状が現れたということです。
もし病院に行くのが遅かったら
もし、もうちょっと病院に行くのが遅かったら、医師の話だと、輸血が必要になるとのことでした。
そして、もっと遅かったら、最悪の結果が見えてくるとのことでした。
すぐに病院に行ったのが良かったと思います。
そして、迅速で的確な対処に感謝しかありません。
今回の病気で学んだこと
なんといっても一番のことは、危険だと思ったら、すぐ病院に行くことだと思います。
ネット上の情報では、血がどのような色ならどんな症状だとか、自己診断を促すような記事が多いと感じました。
なので、この症状は、即入院するケースだと認識してほしいと思います。
ただ、医師でない人間の自己診断ほど怖いものは無いと感じました。
忙しいとかの状況があることは分かりますが、すぐ病院へ行くという決断を下すのも大切なことだと思います。
まとめ
下血は危険な病気のサインです。
自己診断による決めつけは、とても危険なのでやめましょう。
なお、病気の前触れが全く無くても、即入院するような病気があります。
何か危険な症状が現れたら、すぐに病院へ行きましょう。
筆者紹介
白と黒のぶちネコ
独学で技能を習得することが趣味。
知識や技能は使用してこそ意味があり、公開してこそ価値がある、という考えに至りブログにて公開することを決めた。