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砂一粒

砂一粒

人一人の影響力など、たかが知れていると思います。

もっとも、社会的地位が高いのなら別ですが。

だけど、そのような人はほんのわずかで、大抵は「砂一粒」ぐらいの影響力です。

その「砂一粒」の存在から、ちょっとした疑問を提示しようという企画です。

別に、反社会的な主張をする訳ではありません。

こういう、言い訳をするところが、「砂一粒」程度の影響力の人、なんでしょうが。

ここでは、ちょっとした疑問を提示しようという企画です。

どのぐらい「ちょっと」なのか

ちょっととは、どのぐらいちょっとなのかというと、テレビを見ていて思った疑問ぐらいです。

そのちょっとした違和感を、提示しようかと思いました。

そのぐらいの事なら、SNSで足りると思われるかもしれませんが、文章をまとめるのが苦手なので、どうしてもXなどでは、文字数オーバーになってしまいます。

それならば、という窮余の策、ということです。

名前の由来

この企画の名前の由来は、山から砂一粒を取っても山である、ということからです。

山から砂一粒を取り除いても山である。

だけど、その行為を何回も、何十、何百、何千、何万、と続けていけばどうでしょうか。

最終的にすべての砂を取り除いた時でも、山から砂一粒を取り除いても山である、と言えるのでしょうか。

それなら、山から砂一粒を取り除いても山である、と言えないのでしょうか。

というような、ちょっとした屁理屈っぽい考えから、命名しました。

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