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3型優柔不断

姓名判断

自分由来の圧力とは、自分自身に原因があり、そのために発生する問題を、自分由来の圧力、とします。

その自分由来の圧力である、3型優柔不断、とは、どのような状況なら発生するのかを、姓名判断的に考えてみました。

3型優柔不断とは

3型優柔不断とは、仕事運3に該当する人が起こしやすい優柔不断のタイプを意味します。

ここで言う仕事運3とは、仕事運3の吉と仕事運3の凶を足したことです。

その仕事運3に該当する人は、独自の優柔不断のパターンがあるので、そのように命名しました。

どのような優柔不断なのか

3型優柔不断とは、今やるべきことでない、と決断を先送りすることを意味します。

本来、仕事運3に該当する人は、決断できないという優柔不断とは、無縁です。

むしろ、早とちりしやすいので、決断をする際には、じっくりと考えたり、話を最後まで聞くべきである、とされています。

ですが、仕事運3の人は、今起きている問題に対処する、という考えを持っているので、将来起きそうなことを未然に対処する、ことをしたがりません。

だから、今起きている問題では無いとし、決断を先送りするのです。

今やってもしょうがない、という訳です。

何が問題なのか

まだ起きていない問題を対処しないことの、何が問題なのかという疑問があります。

確かに、今起きている問題への対処の決断は問題ないから、気にするべきことで無いように見えます。

この問題の本質は、将来起きそうなことへの予測を無視しがち、であるということです。

後々の問題になるからやめるべき、と言われても、今問題になっていないから、という理由で、せっかくの予測を無視します。

それで実際に問題が発生したとしても、その時に対処すればよい、とします。

このように、将来起きそうな問題への対処を決断しない、ことを、3型優柔不断と命名しました。

火中の栗を拾うように見える

そのように、わざわざ指摘したとしても、無視するところが、あえて火中の栗を拾っている、ように見えるでしょう。

人によっては、そのような態度を、非常に不安視します。

また、大きな仕事は任せられない、と感じる人も居るでしょう。

だけど、当人は、起きていない問題に対処する方がおかしい、と周囲の不安を気にしません。

サポート役が必須

そのような人だから、サポートする人の存在が重要です。

将来起きそうな問題を未然に防いだり、周囲への配慮をすることができる人が、必要な人材です。

それでも、もし、そのような人を軽視するようになったら、そのような組織は、瓦解寸前かもしれません。

良い方に転んだとしても、ある程度のダメージを受けることでしょう。

個人なら、失敗を覚悟する必要があります。

なかには、イエスマンで周囲を固めたりする、トップの立場の人も居ます。

まとめ

3型優柔不断とは、将来起きそうな問題を指摘しても、その問題への対処を決断しないことを意味します。

そのような組織なら、サポートする人の存在が欠かせません。

それでも、サポートする人を軽視するのなら、その組織は、瓦解寸前かもしれません。

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