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三国志において、最も英雄と呼ばれるべき人物と言える、曹操を評価します。
曹操は、三国最大の魏を建国する礎を築いた、というべき人物です。
その、曹操を姓名判断で、評価しようと思います。
ここでは、曹操について、評価します。
略歴の紹介
字は孟徳。
沛国譙の人。
黄巾賊討伐で、名を挙げる。
その後、暴虐な董卓の暗殺に失敗して、陳留に逃走し、董卓に対抗するべく挙兵した。
そして、連合して董卓を討つべく、各地に反董卓の檄を飛ばした。
こうして集まった、反董卓連合軍だが、目立った戦果を挙げずいる。
このような状態を見限り、単独で董卓を攻撃するが、反撃され、大打撃を受ける。
本拠地である許昌に、献帝を迎え入れることに成功すると、呂布、袁術といった難敵を滅ぼし、劉備を逃走させた。
最大の勢力である、袁紹を官渡で破り、後に、敵対する袁家を滅ぼし、天下の三分の二を手にする。
しかし、赤壁にて、孫権に敗れると、天下統一は、果たせなかった。
後に、魏公そして魏王になるが、帝位を奪うまでには、至らなかった。
六十六歳で死去する。
魏を建国したのは、子の曹丕である。
文字の秘数
姓は曹で11。
名は操で17。
字は孟徳。
孟は8。
徳は15。
各運の状態
地運は17、人運は28、総運は28、字は23、字運は34。
各運の吉凶
地運の17は、子供のころから、人柄がよく、リーダー的な存在になります。
人運の28は、非常に頭が良く、理屈っぽい人。
研究者の適性がある。
総運の28は、負けず嫌いで研究心が旺盛な頭脳明晰な人。
だが、あまりにも頭が良いので、社会には適応しずらい。
男性は、女難の相がある。
字の23は吉数です。
字運の34は、非常に頭が良く、論理的思考を持っているが、悪知恵が働き、反社会的な行動をとる。
あまのじゃくなところがあり、普通はこうする、という忠告などをしても、聞き入れることは無い。
なので、人生が安泰することは無い。
姓名判断的評価
曹操は、子供のころから、リーダー的な存在だったようです。
ただし、不良的なリーダーですが。
これは、地運の17の特徴です。
不良的であることは、17ではわかりませんが、リーダー的な存在であることは、わかります。
曹操が、頭脳明晰なのは、言うまでもないことです。
詩や囲碁、音楽に秀でていた、ということです。
また、古典の研究を行ったとされています。
これらは、正史に記述があります。
なお、現在の世界で、孫氏の兵法書が読めるのは、曹操が、注釈したのが残っているからです。
孫氏の兵法書が理解できていないと、注釈などできないわけですし、戦術の研究者としても、一流だったのではないでしょうか。
この頭脳明晰なのは、人運、総運の28で説明できます。
字運の34も、頭脳明晰を意味します。
人運、総運の28、字運の34は、大凶数です。
どういうところが悪いかというと、社会に適応できないほど頭が良いという意味です。
凡人とは、考えていることが、違います。
これは、28、34に共通している部分です。
安泰な世ではなく、乱世だから、それらの欠点が、良い方に作用したのではないでしょうか。
乱世では、普通のことをしていては、生きてはいけません。
殺すか、殺されるかの世界です。
相手をだましてでも生きるには、字運の34が、発揮することでしょう。
字運の34は、悪知恵が働くことを意味します。
悪知恵は、曹操の代名詞、とも言えます。
演義の話ですが、食糧不足の不満を解消するために、責任者を殺害して、その不満を殺害した責任者にすべて負わせたこともあります。
字運の34は、反社会的な考えを持つ、を意味します。
28も、34ほどではありませんが、反社会的な考えを持っています。
これらは、曹操が悪く言われている特徴である、目的の為なら手段を選ばない、ことを指すのではないでしょうか。
反社会的な考えがあるから、どんなことも選択できる、ということです。
演義では、殊更に強調され、いろんな人間を殺害してきたという人物に、されたのではないでしょうか。
正史では、そのような記述はありません。
普通の病死であっても、曹操によって殺害されたことになった、人物がいます。
列挙すれば、荀彧、荀攸、劉馥などです。
ただし、華佗、孔融などは、本当に殺害しました。
そういうところが、演義では、脚色されたと思います。
まとめ
曹操を姓名判断で説明できることは
- 子供のころからリーダー的な存在
- 頭脳が明晰である
- 悪知恵が働く
- 反社会的な考えがある
ことです。
もし、現代に生きていたら、マフィアのボスや独裁者などに、なっていたことでしょう。
個人的な考えですが、あまり会いたくない人だと思います。
広告です筆者紹介
白と黒のぶちネコ
独学で技能を習得することが趣味。
知識や技能は使用してこそ意味があり、公開してこそ価値がある、という考えに至りブログにて公開することを決めた。