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三国志で黄巾の乱の次に、天下を乱した董卓を、姓名判断で評価します。
董卓は、三国志最大の暴君とされています。
その董卓を、姓名判断で評価しようという、試みです。
ここでは、董卓を姓名判断で評価します。
董卓の略歴
字は仲穎。
隴⻄郡臨洮県の人。
霊帝死後の混乱を利用して洛陽に乗り込み朝廷を押さえ政治の実権を握り、少帝を廃して献帝を擁立するなど、権力をほしいままにした。
暴虐非道の限りをつくして、反董卓連合を結成されると、これを迎え撃つが大敗すると、周囲の反対を無視して強制的に長安に遷都し、歴代の漢の皇帝の陵墓を暴き財宝を手に入れ、洛陽の民から略奪し用が無くなると、洛陽を焼き払い焦土とした。
反董卓連合はやがて瓦解した。
やがて、董卓の暴虐ぶりを憎んでいた王允が、暗殺を計画した。
その暗殺計画に、董卓の腹心である呂布を加えて、献帝の快気祝いでやってきた董卓を、詔と称して殺害した。
董卓が死んだことを聞いた長安の民は、大喜びした。
どのぐらい喜んだかというと、祝いの酒を購入しすぎて、長安の酒の値段が暴騰したとのこと。
董卓の各運
文字 | 董 | 卓 | 仲 | 穎 |
秘数 | 15 | 8 | 6 | 16 |
姓は董、名は卓、字は仲穎です。
地運は8、人運は23、総運は23、字は22、字運は37となります。
各運の解説
地運の8は、健康で丈夫な身体であることを、暗示します。
度胸があり、物事に動じない性格です。
金運は良いが、身の丈に合わないほどの高価な物を欲しがる傾向が、あります。
とくに、高ければ高いほど良い商品、と考えることがあります。
また、中古品より新品が良い、と考えています。
この点を気を付けないと、思わぬ高い買い物をして散財することになるので、注意しましょう。
健康で丈夫な身体を持っているのですが、よりよく健康になろうとして、高額な健康器具を購入することはやめましょう。
高額なので良い商品であると考えているので、それらの詐欺を働こうとする人には、絶好のカモになります。
人運の23は、豊かな感受性と創造性があることを暗示します。
気力が充実していて、目標を達成することができます。
しかし、その目標は、すぐに達成できるものばかりで、長期的な目標を粘り強く取り組むことが、苦手です。
そして、目先のことに囚われてしまい、周りが見えなくなることがあります。
それらは、熱しやすく冷めやすい性格であることが原因です。
また、早とちりしやすい欠点があるので、注意しましょう。
それは、人の話を最後まで聞かないことが、原因です。
それらの点がマイナス要素になりますが、基本的に強運で、目標を達成することができる人です。
多少強引なことでも、運がいいのか、なぜかうまくいきます。
だけど、自分の運を過信してはいけません。
マイナス要素を気を付けなければ、元の木阿弥となってしまいます。
総運の23は、一代で地位と財を築く強運な人、であることを暗示します。
明るく活発で頭が良いので、実力があると言えます。
しかし、その実力をひけらかす態度が横柄な人に、なりがちです。
また、リーダーになると、お山の大将になってしまいます。
それは、周囲を自分に都合が良い人ばかりで、固めてしまうことが、原因です。
そのため、視野が狭くなってしまいます。
もっと、広い視野で物事を見るべきです。
もし、それらのことを改めずに、強引に物事を進めると、ある日突然地位を脅かされる、ことになりかねません。
謀反、クーデーター、みたいなものだと思ってください。
それらは、周囲への気配りや配慮が足りないことが原因です。
一人では何事も達成できないことを、知るべきです。
字運の37は、一歩確実に目標へと向かっていき、気付いたら目標を達成していたという、人生を暗示します。
若いうちは、下積みの苦労がありますが、晩年の成功につなげることができます。
晩成型であると言えます。
身勝手で、自己中心的なので、人との調和を保つことができれば、安泰となります。
それらは、無教養であることが原因となっている場合が、あります。
仕事以外に興味が無いことが、原因となっている場合もあります。
もっと、見聞を広めるようにしましょう。
董卓の評価
董卓は、暴君であると、明確に言えます。
暴君の特徴としては、自分が気に入らない人を、すぐに処刑するところです。
この性質は、人運、総運の23と字運の37の欠点ともいえます。
23は、イエスマンしか集めないところがあり、37は、自己中心的なところがある、からです。
これらの数字は、吉数なのですが、欠点は当然あります。
どんな数字にも欠点と呼べるものがあり、どんな数字にも長所と呼べるものがあります。
だけど、吉数の場合は、その欠点が少なく長所が多いということです。
董卓の場合は、この欠点が、非常に悪く出たから、暴君であったと言えるのではないでしょうか。
さらに、董卓は、非常に強欲でした。
この強欲なところは、地運の8の欠点です。
この地運の8は、高価な物を欲しがるという欠点があります。
このように、いろいろな欠点が挙がりますが、どの欠点が最も暴君につながっているのでしょうか。
欠点を列挙すると
- 高価な物を欲しがる
- 目先のことに囚われる
- 周囲をイエスマンで固める
- 自己中心的である
- 実力をひけらかす
- 視野が狭い
- 教養が無い
などです。
現代でも、目先のことに囚われる視野が狭い人がリーダーになり、周囲をイエスマンで固めたら、そのリーダーがいる組織は、簡単に瓦解することでしょう。
もし、このリーダーが、絶大な権力を手にしたら暴君になると、言えるでしょう。
董卓の長所を見つけようとしているのですが、全くと言っていいほど、そのような記述がありません。
これも暴君であるが故でしょうが、姓名判断で見れば、一代で財を築ける人というのが、挙がります。
実際に、董卓は方法がどうであれ、出世したことに、変わりがありません。
よって、実力のある暴君、というのが董卓の評価です。
ちなみに、早とちりしやすいという欠点があります。
この欠点の為に、暗殺されたのではないでしょうか。
詔を早とちりしてしまった、と言えなくもないです。
もし現代に生まれていたら
もし、董卓が現代に生まれていたら、どんな人物でしょうか。
特徴としては
- 高価な物を欲しがる
- 目先のことに囚われる
- 周囲をイエスマンで固める
- 自己中心的である
- 実力をひけらかす
- 視野が狭い
- 教養が無い
- 実力がある
- 気力もある
などが挙がります。
これらの点から、ワンマン社長というのが見えてきます
趣味が悪い装飾品を身に付けて、これ見よがしにしている感じです。
パワハラなんか日常茶飯事。
だれも忠告する人がいない。
当然、ブラック企業である。
でも、仕事は優秀である。
なんか、このような人どこかで見たような気がする、と思うのは筆者だけでしょうか。
まとめ
董卓は、姓名判断で見ても、暴君の素質があります。
権力を手にしたら暴君になる、という具合です。
権力は人を狂わせると言えます。
広告です筆者紹介
白と黒のぶちネコ
独学で技能を習得することが趣味。
知識や技能は使用してこそ意味があり、公開してこそ価値がある、という考えに至りブログにて公開することを決めた。